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How To Cope With A Masochistic Partner
https://theawarenesscentre.com/how-to-cope-with-a-masochistic-partner/
記事ごとにわかりやすいタイトルを付け、読みやすくするために改行や文字装飾を入れています。
1.マゾヒズムのルーツは幼少期に
2.Mメンタルのパートナーがしそうなこと、できなさそうなこと
3.Mメンタルのパートナーと付き合うために必要なこと <<< 今回(最後)
「パートナーがどうすべきか」が列挙されていますが、完璧にこなそうとするとパートナー自身がかなりしんどくなりそうです。できる人もいるだろうけれど、そうでない人もいそるでしょう。私だったらまず無理です。
できなくても自分を責めないでほしいと思います。できないときは謝って、自分も努力するから一緒に頑張ろうと言う方が相手も気が楽かもしれません。
Sのご主人様(男性)にもこういう女はパスだと思われる方は多いかも。
逆に、主だからこそ何とかしてやりたいと思われる方もあるでしょう。
そんなご主人様に守られているM女性ほど幸せなものはないと個人的には思います。
以下、拙訳です。
3.Mメンタルのパートナーと付き合うために必要なこと
辛抱強くなる
Mメンタルのパートナーと過ごすのに必要なのは1にも2にも忍耐です。自己破滅的な行動にため息をついたり叱ったりしないでください。
親と同じ行動を取らない
パートナーに「自分の考えを受け入れろ」とか「自分の言うとおりにしろ」と強制しないでください。パートナーのMメンタルを潜在的に強化する昔ながらのパターンに陥ることになります。
怒りに屈しない
パートナーが肩をすくめてまた何か諦めているのを見ると自分が迫害されているように感じるかもしれません。そんな時に怒り示すとパートナーは委縮して何日も自分の殻に閉じこもってしまうかもしれません。
理解しようとする
必ずしも簡単ではありませんが、彼らの性格特性のルーツを知ることは共感をより深めるのに役立つかもしれません。
「別れるぞ!」と言って脅さない
Mメンタルの人は見捨てられることを何よりも恐れています。もし彼らがあなたの思い通りにしないのであれば、自分の気持ち通りに表現させ行動させてください。そのようなやり方でサポートしてください。
オープンなコミュニケーションを促す
Mメンタルの人は幼少期に自分の意見を持つ余地が一切ありませんでした。自分の本当の声に耳を傾けてもらえることはなかったのです。ですから、自分が本当に感じていることや考えていることを言葉にするところから始めようと励ましてください。言っても罰せられないし後悔させられることもない、そんな経験を積んでいこうと言って関係を築き上げていってください。
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How To Cope With A Masochistic Partner
https://theawarenesscentre.com/how-to-cope-with-a-masochistic-partner/
記事ごとにわかりやすいタイトルを付け、読みやすくするために改行や文字装飾を入れています。
1.マゾヒズムのルーツは幼少期に
2.Mメンタルのパートナーがしそうなこと、できなさそうなこと <<< 今回
3.Mメンタルのパートナーと付き合うために必要なこと2.Mメンタルのパートナーがしそうなこと、できなさそうなこと
- あなたに腹を立ててもストレートに言えない代わりにバタン!と大きな音を立ててドアを閉めたり、はぁ・・・とため息をついたり、皮肉を言ったりという受動的攻撃行動(*)に出ます。傷ついたと感じてはいるけれど、自分の気持ちを無碍(むげ)にされるのではないか、もしかすると見捨てられるのではないかと恐れるからです。* 怒りを遠回しに表現して相手を困らせる行動を取ること
- あからさまな言動を取ると罪悪感や恥ずかしさが生まれる
気持ちがザワつくのを恐れて、すぐに言動を引っ込めてしまいます。
- 「できる人」であることを証明したくてとことん働く
- 本当に愛されていると感じることはない
このため、あなたはどうサポートすればいいのか、どうすれば相手が受け取れる方法で愛を示せるかがわからなくなり、困り果ててしまいます
- 内なる批判者に支配されるのを許している
批判の矛先は自分自身からあなた、あなたの周りの人たちへと広がっていきます。
- 「ノー」が言えない
- 助けの申し出を拒否し、自分自身で物事をより困難にする方を選ぶ
- 物事が変わるのを信じない、あるいは物事を前向きに変えるために行動を起こすこともせしないで、不平を言い続ける
- 心から楽しむことができない
- 信頼するのは難しいと感じている
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How To Cope With A Masochistic Partner
https://theawarenesscentre.com/how-to-cope-with-a-masochistic-partner/
グーグル先生の力を借りながら訳してみました。
原題の直訳は「マゾヒスティックなパートナーと付き合う方法」ですが、メンタル面を扱っていたので「Mメンタルのパートナーと付き合うには」にしました。
長いので3回に分けてアップします。記事ごとにわかりやすいタイトルを付け、読みやすくするために改行や文字装飾を入れました。
1.マゾヒズムのルーツは幼少期に <- 今回
2.Mメンタルのパートナーがしそうなこと、できなさそうなこと
3.Mメンタルのパートナーと付き合うために必要なこと
1.マゾヒズムのルーツは幼少期に
Mメンタルのパートナーを持つと途方もなく骨が折れ、フラストレーションもたまります。もしパートナーの望みが自分を叩きのめすことにしかなく、どんな前向きな言葉もどんな働きかけもかたくなに拒否されるのであれば、あなたは何が悪いのだろうと戸惑うことしかできません。
マゾヒズムは「社会的、感情的、または仕事上の生活の中でさまざまな自滅的行動を取ろうとする傾向」(Stephen M. Johnson)と定義されています。この記事では性的な文脈でのSMダイナミクスは取り上げません。ここでは、自らを打ち砕こうとするパーソナリティ基本構造を持つことの意味を社会的・個人的な関係の面から扱います。
マゾヒズムのルーツは幼少期、つまり、よちよち歩きを始めた赤ちゃんに自我が芽生え始める頃にあります。
何でも思い通りにしたがる横暴で支配的な親にとって、子どもの自我の芽生えは意志の戦いの始まりになります。勝つのはどちらか一方だけです。いつも子どもを思い通りにしようとする親はよちよち歩きの子に服従以外のオプションを与えません。
子どもには反撃の方法がなく、受け入れて従うことが生き残るために必要な行動となります。心の中では怒りに震え不公平だと感じていたとしても、表面的には服従を示すことを学ぶのです。
やがて親が自分たちの意志を押しつけるのをやめ、子ども自身も成長した時、かつての子どもは親の行動を内面に取り込むことがあります。親がしたように自分自身を扱い続ける可能性があるのです。その時は個人としての自分を見下し、敬意を払うことがありません。